ごあいさつ 開設3周年を迎えて(№23より)悠々の郷デイサービスは、この令和1年12月1日で、開設3周年を迎えることができました。これもひとえに、ご利用者様やご家族様をはじめ、関係機関、地域の皆様のご理解とご協力のおかげでございます。 開設して、利用される方と回数を重ねてお会いするたびに、ご縁を感じ、通所介護事業所を...
いままでを大切にする Vol.11より私がいままで、介護の現場を通して成長できたことは「あきらめたらそこで終わり」ということでした。 認知症を抱えた方は、認知機能の障害で自身の思いを表出できないなどコミュニケーションに支障を来すことで、病気を抱える前のように暮らすことが難しくなります。また、病識がないということ...
「介護という仕事」Vol.12より日頃より大変お世話になっております。 介護という仕事について折に触れると10年前に携わる機会があり、何もわからないまま、ひた向きに先輩方を追いかけていたことを思い出します。 それは、認知症を抱えた方が少しでも不便なく過ごせるように自分がどう行動すれば良いのか探ることでもあり...
「介護の中の看護」 vol.15より私が看護師として働き始めて、今年でちょうど20年目になります。看護のひとつとしての介護は経験していましたが、小規模介護施設の生活支援では介護の中の看護という見方ができ、その場に合わせた健康管理(増進)と疾病予防が提供できるように関わっています。 それを支えているのは「ここに...
「今日と明日」 Vol.14より『ここにきて楽しかった。また、お願いします。』利用されている方からの言葉で日々新鮮な気持ちになります。 悠々の郷デイサービスで過ごしている時間は不安なく、穏やかな時間が流れるよう求められていることに関心を持ちながら´今日´を大切に暮らせるように案内します。 そして帰宅時に´...
「看護と介護」 Vol.13より私は医療機関で33年看護に従事していましたが、転機が訪れて早期に退職しました。その後に、蜂針療術・整体・ハンドソロジーなど民間療法の資格を取得して個人事業で仕事を続けており、療術院では利用されていた方と触れ合う中で対人援助職としてあらためて魅力を感じていました。...