私が看護師として働き始めて、今年でちょうど20年目になります。看護のひとつとしての介護は経験していましたが、小規模介護施設の生活支援では介護の中の看護という見方ができ、その場に合わせた健康管理(増進)と疾病予防が提供できるように関わっています。 それを支えているのは「ここに来るのがとっても楽しみ」「また来ますからね」と話される利用者の皆さんの笑顔です。あらためて、この仕事の魅力を感じていました。 これからも他スタッフと共に利用されている方に寄り添ったケアができればと思っています。
看護職員 村上 志穂
悠々の郷デイサービスは、この令和１年１２月１日で、開設３周年を迎えることができました。これもひとえに、ご利用者様やご家族様をはじめ、関係機関、地域の皆様のご理解とご協力のおかげでございます。 開設して、利用される方と回数を重ねてお会いするたびに、ご縁を感じ、通所介護事業所を...
私がいままで、介護の現場を通して成長できたことは「あきらめたらそこで終わり」ということでした。 認知症を抱えた方は、認知機能の障害で自身の思いを表出できないなどコミュニケーションに支障を来すことで、病気を抱える前のように暮らすことが難しくなります。また、病識がないということ...
日頃より大変お世話になっております。 介護という仕事について折に触れると１０年前に携わる機会があり、何もわからないまま、ひた向きに先輩方を追いかけていたことを思い出します。 それは、認知症を抱えた方が少しでも不便なく過ごせるように自分がどう行動すれば良いのか探ることでもあり...
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